手洗い、うがい、アルコール消毒、マスク、密回避、人流抑制、換気、そしてようやくスタートしたワクチン接種。 そのどれもがコロナ対策として、何かだけやればいいということではなく、どれも欠かさずやるべきことだと思います。
アルコール消毒は、健康被害の問題(詳しくはこちら)がありますので、弊社では一貫して、より安全性の高い、次亜塩素酸水(弊社製品ナノアールについて)による除菌をおすすめしてまいりました。
しかし、残念なことに、次亜塩素酸水についての誤解や偏見、バッシングなどの不当な動きが、国や省庁、マスコミも巻き込んで続けられてきました。
この一連の過程について、きちんと整理し、いかに間違った動きであったかを告発してくださったかたがいらっしゃいます。ボリュームがかなりありますが、ぜひご確認いただきたいと思います。(matzeggさんのTwitterのスレッド)
弊社では、次亜塩素酸水以外を否定するつもりはまったくありません。アルコール消毒がよいというかたは、そちらを選択されればいいと思います。
最近、AKB48のコンサートで、空間噴霧が行われたのですが、その際にも、次亜塩素酸水の噴霧に違いないとの批判が起こったのは残念なことでした。ちなみに、実際にはMIOX(マイオックス)という製品でした。
その一方で、学校衛生管理マニュアルに亜塩素酸水が追加(通知文はこちら)されたのは、国や大手企業の不透明なプロジェクトでMA-T という製品を導入するためではないかとささやかれています。(なぜかこちらにはバッシングが起きないのは、上述の告発でも説明があります)
いろいろな方法で、コロナ対策が展開されていくことを願っておりますが、上記2つの製品は、成分やpH、ppmなどが明らかにされていません。(明らかにしている部分もありますが、全てを明らかにしておりません)
消費者のみなさまにおかれましては、商品をお選びの際には、ぜひともこちらの記事(粗悪品にはお気をつけください)をご確認いただきますようにお願いします。
空間噴霧については、WHOが消毒剤の噴霧は認めていない=だから次亜塩素酸水の噴霧も認められないという厚生労働省の間違った見解も生じていますが、WHOでは、次亜塩素酸水は消毒剤ではなく、それには該当しないと明らかにしています。
感染源のほとんどが人間がもたらします。弊社では、有人環境での換気は、人が持ち込んだ感染源、落下したほこりやウイルスを逆に舞い上げる心配がありますので、有人環境では、なるべく風の流れをつくらず、あらゆるところの付着菌を除菌するためにも、次亜塩素酸水の噴霧が極めて有効であると考えております。そして、換気は無人環境でこそ実施すべきと考えます。ぜひともこちらの動画をご確認ください。
(弊社でも、空間除菌という表現を使ってきましたが、これは、空間に存在しているウイルスを除菌するということよりも、空間に向けて噴霧することで、いろいろなところに行き届いて、そこに付着しているウイルスを不活化させる、ということが大きな目的であるということが伝わりにくかったと反省しております)